リバウンドを防止する為に知っておきたい人体のメカニズム

せっかくダイエットに成功して前より細身のスカート買ったのに、また体重が元に戻っちゃった!
なんて経験は、このページをお読みの方は皆さんあると思います。
管理人はあります。(笑)
今回は、憎きリバウンドの仕組みと真実を徹底解剖していきたいと思います。

 

 

● 様々な「リバウンドしない説」は嘘

 

よく目にするのが、炭水化物抜きダイエット、糖質抜きダイエット、等の◯◯抜きダイエットです。
また、スムージー等の置き換えダイエットは、必要な栄養を摂れるのでリバウンドはしない説。

 

これらの説は全て嘘だと思って下さい。
その理由を次に説明します。

 

 

● リバウンドの仕組み

 

リバウンドは2つの原因があって起こります。

 

1 ダイエット中の「停滞期」によるもの

 

食事制限でダイエットをしていると、始めたばかりの頃は順調に体重が減りますが、ある期間を超えると落ちにくくなります。
3Kgまでは簡単に落ちるけど、それ以上となると体重計の針にあまり変化が見られないこのステージ。
実は、「ホメオスタシス」(恒常性)という人間の身体機能が原因です。
人間は日々の食事の量が減らされると、エネルギーの消費を抑え身体の維持を優先させます。
代謝が落ちてしまうのです。
ホメオスタシス機能が働き始めると、食事を摂れば摂るほど体重が減らないようどんどん代謝を落とします。
仮にホメオスタシスに打ち勝ってダイエットに成功したとしても、身体は省エネ状態なのに食事を元に戻しますから、リバウンドは当然ですよね。

 

2 満腹中枢とレプチン
食事制限をしていると、満腹中枢を刺激する「レプチン」という物質が減ります。
ダイエット前に食べていた量より、更にたくさん食べないと満腹感を得られない訳です。
このレプチンという物質も、通常の食事に戻しても元に戻るまで1ヶ月はかかります。
ダイエットが成功しても、つい過食に走ってしまうのはこれのためです。

 

 

● どうしたら良いの?

 

・ホメオスタシスをできるだけ働かせない

 

人間に備わっている機能ですから、完全に不能にする事は不可能ですが、最大限働かせないようにする事はできます。
1ヶ月間で5%以上体重が落ちてしまうと、ホメオスタシススイッチがフルパワーで入ってしまいます。
1ヶ月間で落とす体重は5%以下に止めましょう。

 

・レプチンを意識する

 

レプチンの量が一定に落ち着くまで、1ヶ月間は必要とされています。
ダイエット後もすぐに通常の食事には戻さず、腹6分目程度に抑えておくと、レプチンの量も増え、満腹中枢も通常に戻る事でしょう。
1ヶ月間は我慢して下さいね。

 

 

● いかがでしたか?

 

一言でリバウンドと言っても、仕組みを分かっていれば対策はできるはずです。
せっかく手に入れたボディを無駄にしないよう、自分の身体と向き合って下さいね。